1974年、下関市椋野町の小さな倉庫で、配電盤の製作をはじめ創業いたしました。
翌年、下関市武久町に移転。水産業や重工業向けの配電盤製作を開始いたしました。
1983年に現在の地、下関市彦島本村町に移転し、1989年水口電装株式会社に変更。同年、工場を新築増設し、以降PLC（プログラマブルロジックコントローラ，Programmable　Logic　Controller）を積極的に活用したFA（ファクトリーオートメーション，Factory　Automation）に取り組み、プラント設備、半導体関連装置、自動車関連設備、化学・医療関連、水産関連、電力・原子力関連設備と、幅広い分野へワンストップでシステム導入し、現在に至っております。
2006年より（株）ヤマイチ大和町事業所を吸収合併し、マシナリー事業部と変更。2008年には、大阪投資育成会社様より出資を受け、株主となっていただいております。この頃より、新規の事業として産学公連携事業に着手し、環境に関する事業の研究開発を初め、以降様々な受賞といただいております。
2015年には、10年以上継続してきたISO9001、14001を止め、自社にあった品質・環境マネジメントシステムへの取り組みや、SDGsへの取り組み、地域自転車実業団チームへの協賛、工業高校へのPLC体験キットの提供、フルタイムで働く事が困難な方へ高専教授のご協力によるプログラム開発講座の開催など、地域社会への貢献活動への取り組みを行っております。